2007年03月26日
やちむんと言われる焼き物

▼那覇・壺屋、やちむん通り
沖縄の壺屋という場所は沖縄を代表する焼物の町です。17世紀に琉球王府が、各地に点在していた陶窯をこの地に統合したことから、やがて焼物の一大生産地となりました。
壺屋には今でも20軒近くの陶房や窯元、直売店があり、茶碗や皿、急須、酒器、花器、シーサーなどを造っています。通りには沖縄ならではの琉球石灰岩が敷き詰められ歴史と風情が感じられる場所です。
琉球王国の歴史は1千年ほどあります。1372年に明に初めて入貢(外国の使節が貢ぎ物を持って来ること。)して以来、中国や日本・東南アジア諸国と積極的に交易(互いに物品の交換や売買をすること)を行い、それを通して独特の工芸を作り上げてきました。

▼読谷・やちむんの里
沖縄にはもう一つ、「やちむんの里」とよばれる焼物生産地があります。「やちむんの里」は今から30数年前に、各地の陶工が移り住んでできました。
というのも、伝統的な登り窯は薪を燃やしつづけるためにどうしても黒煙があがるため、市街地での登り窯でのやちむん製作が難しくなりました。それでも登り窯でのやちむんにこだわった陶工達は、読谷にうつり登り窯をつくったのです。
Posted by バルタン星人 at
22:37
│沖縄の焼き物について






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